ach so 通信 - 東京モノレール沿線

ドイツにその大昔、滞在したときに真先に覚えた言葉が「ach so」。日本語の「あ、そう」と発音も意味もほとんど同じです。今は日本の「あ、そう」を捜し歩いています。たま〜にドイツ語圏(ドイツ・スイス・オーストリア)の情報もを発信します。

東北温泉旅行:その4

6月18日
山寺から山形市へ。
ちょうどお昼時だ。山形はおそばが美味しいと聞いた。
板そばなるものがある。どういう蕎麦かと聞くと1.5人前分のざる蕎麦みたいなものとの説明。
写真を撮り損ねたが、ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に、薄く均一に盛られていた。量は1.5人分ではない。ゆうに2人前以上あった。太めの麺で歯ごたえもあり美味しく頂いた。
今日の宿「銀山温泉」への最寄り駅「大石田」行き山形新幹線の出発時間まで時間があったので霞城公園をぶらり。

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引用:
山形城は、本丸、二の丸、三の丸が、同心円状に配置された平城である。二の丸には5つ、三の丸には11の出入り門が作られた。中世の居館を拡張して城郭とし、本丸は御殿のみで天守は作られなかった。二の丸は一辺500mほどの方形、三の丸は1.5〜2kmほどの楕円形で、国内でも五番目の広さを誇った。

これらの城郭は、最上義光の時代におおよそ基礎がつくられ、鳥居忠政の時代に現在の形に整えられたものである。江戸時代には山形藩の政庁が置かれた。

現在は、そのほとんどが失われ、わずかに二の丸城址が霞城公園として残されている。建造物では、大手南門が、市内の万松寺山門として移築され現存する。また、市内八日町宝光院の本堂は、御殿の建物を移築したものといわれている。(県指定文化財)

山形市は平成21年(2009年)度までに本丸一文字門の枡形及び高麗門、本丸土塀を復元する計画を持っている。しかしながら、本丸一文字門は写真資料、設計資料ともに残っていない。(本丸北不明門の設計資料は山形市内に現存。) 詳しくは⇒山形城最上義光


現在も復元作業をおこなっている。

ちょうどお昼休みが終わった時間で、作業が再開されたところだった。
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丁寧に石垣の石を一つ一つ掘り起こしている。
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復元された二の丸東大手門。
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東北の雄のスケールの大きさに驚いた。
三の丸を含めた広さは江戸城を上回っていたそうだ。



7月20日のモノレール沿線
このあたりには東京の都心としてはまだまだ自然が残っている。

トンボと
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ちょうちょに出会った。
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東北温泉旅行:その3

6月18日
作並温泉を後にし、仙山線で山寺へ。
皆さんご存知の芭蕉が「閑さや岩にしみいる蝉の声」を詠んだ寺だ。
山寺駅に降り立つとホームから山寺の山容を窺える。

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引用:詳しくは⇒「山寺観光協会」
山寺(宝珠山立石寺)は、貞観二年(860年)清和天皇の勅旨により天台宗の僧、慈覚大師円仁によって開基された零場である。
本堂となる根本中堂には、本山である比叡山延暦寺より移し灯した「不滅の法灯」が千百余年、ほのかな光を放ち、遠い歴史を物語っている。
奥の院まで、千十五段の石段が続き、五十二万坪の境内には幽玄ともいわれる情景が広がる。


さあ、ここが千十五段の一段目。
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根本中堂でお参り。
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天にまっすぐ伸びる杉の間を石段が続く。
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見上げると、本当に天まで届きそう。
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山の中腹、仁王門を見上げる。
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奇岩の中に三重小塔が祭られている。
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五大堂から町を見下ろす。
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こんな岩の上にも祠がある。
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山全体から霊験を感じるがこの奇岩からは特別なものを感じる。
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鶯の声は聞こえるが姿は見えない。キョロキョロしていると下山途中でトンボに遭遇。
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約一時間。出口にたどり着いた。
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次の電車まで時間があったので、街中を散策してると、遥かかなたに出羽三山が望めた。
山寺で洗われた気持ちが、ますます清くなったような気がする。
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千百余年の歴史の凄さを感じた時だった。

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東北温泉旅行:その2

温泉旅行から帰ってきてから風邪を引いた。
熱、せき、鼻水。先週末は熱が39度近く出て、うんうん唸っていた。
まだ、すっきりしない。
皆さんも夏風邪には気をつけてくださいね。長引きます。

温泉旅行に戻ると、6月17日の宿は仙台の奥座敷「作並温泉」。
作並温泉は仙台から仙山線で約40分。作並駅まで宿の車が迎えに来てくれた。
Wikipediaによると作並温泉は

引用:721年(養老5年)に行基が発見したとも、1189年(文治元年)に源頼朝が発見したともいうが、これらは一個の伝説にすぎない。しかし古くから地元の人に知られていたらしく、1760年(宝暦10年)の『奥州里諺集』、1761年(宝暦11年)の『奥州仙台領遠見記』に作並の湯のことが見える。湯渡戸という坂のそばに温泉があり、石などで囲って近在の者が入湯した。湯治客が来るような著明な温泉地ではなかった。

1796年(寛政8年)に、若松喜惣治が仙台藩の許しを得て開湯に着手した。道路と設備を整えるのに8年を要したという。広瀬川の左岸(東岸)にある現在の鷹泉閣岩松旅館の前身である。これを古湯として、1855年(安政2年)に開かれたものを新湯という。出羽国村山郡猪沢の人秀治が、地元の石垣彦左衛門と奥山伊三郎と三人で開き、作並神湯と称したものである。古湯の北西対岸にあり、現在の神の湯作並ホテルの前身である。大正時代まで作並温泉には二つの旅館だけがあった。


今宵の宿はその岩松旅館だ。
岩松旅館の目玉は天然岩風呂。基本混浴だが、時間制限で日に2回、女性専用になる。
夜下見をして、早朝5時半にカメラを持って繰り出した。
天然岩風呂へ導く階段を写真に撮ろうと思ったら、番頭さんが「写真はダメです。」と。
客もいないし、階段だけ何とか許可を得て写した。
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中では絶対に写さないでくださいと念を押され天然岩風呂露天風呂に。
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これは岩松旅館のHPから借用した。詳しくは⇒「岩松旅館」

下を除くと(写真ご法度と言われたが、脱衣所から撮った。)
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温泉、澄んだ水、川のせせらぎ、朝のひと時を優雅に過ごした。


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東北温泉旅行:その1

6月17日
JR東日本の「大人の休日倶楽部会員パス」という3日間乗り放題の格安切符を利用して東北地方温泉の旅に出発。
岩手・宮城地震が心配だったが、予約した旅館に確認したところ大丈夫とのこと。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

今回の旅程:
一日目:東京→多賀城→塩竈→作並温泉
二日目:作並温泉→山寺→山形→銀山温泉
三日目:銀山温泉→東京

まずは多賀城跡近くのあやめ園へ。
多賀城跡近くということで勝手にお堀端に咲いているあやめを想像していたが、ちょっと違った。
でも「何れ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)」というようにとっても美しかった。

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あやめ園を後にし多賀城跡へ。

引用
8世紀前半頃(多賀城碑によれば神亀元年=724年)に創建された多賀城は、10世紀にかけて陸奥国府として、さらに陸奥・出羽両国を統轄する按察使(あぜち)が常駐し、奈良時代には鎮守府(ちんじゅふ)も併置されるなど、東北経営の中枢的な役割を果たしました。多賀城跡は、東の塩竈市から延びてくる低い丘陵上に立地し、多賀城市市川・浮島にかけて所在しています。この地は、南西に広がる広大な仙台平野が一望でき、北には黒川・大崎平野を控えています。また、東には塩竈港があるなど、当時は山道・海道の交通の要衝の地でありました。詳細はこちら⇒「多賀城市観光協会」


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多賀城跡から市内を見下ろす。
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多賀城を後にし塩竈へ。
お昼にお鮨をいただき松島湾遊覧を楽しむ。

まずはカモメが出迎えてくれた。
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空も海も真青だ。梅雨の鬱陶しさを忘れさせる。
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遊覧船がつくる波が清々しい。
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塩竈湾、松島湾内には色々な形の島が点在する。
そのなかでも仁王島はかなりユニークだ。
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波に浸食され向こう側が見渡せる。
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塩竈魚市場は生マグロ水揚げ量日本一だそうだ。
沖に向かうマグロ船。
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50分の遊覧を楽しみ、今日の最終目的地作並温泉に向かう。


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紫陽花

6月15日
日差しを浴びる紫陽花も美しい。

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Author:ach so
ドイツ語圏の話題から離れて早一年。最近はもっぱら地元の探索に凝っているach soです。

お断り:記事中の翻訳は正確性を欠く場合もあります。ご理解の程。

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